3D MATRIX はなぜS高? どんな会社?

株式投資

株価402 円(S高 時価総額17,855百万 2021年6月29日現在

S高の理由は?

3D MATRIX (以下3DM という)は、2021年1月に承認していた止血剤PuraStat-GI が、米国食品医薬局より承認されたことが発表されました。市場規模としては承認、臨床使用されている欧州での200億円と同等と見られていています。

この発表を受けてS高となりました。

3DMはどんな会社?

2004年設立したバイオベンチャー。

2011年東証JASDAQで上場。

米国MITよりライセンスを取得した自己組織化ペプチドを応用した医療製品を開発し、グローバルな事業を展開しています。

2021年5月には製法変更の承認を取得したことにより原価率を大幅に改善した。

パイプラインには、外科領域再生医療領域DDS領域があり、

外科領域では止血材後出血予防材癒着防止材次世代止血材粘膜隆起剤の販売・治験・研究を開発をしている。

再生医療領域では創傷治癒材放射線性大腸炎歯槽骨再建材の販売・治験・研究開発をしている

DDS領域ではsiRNA核酸医薬の研究開発をしている。

承認取得が有利な地位から申請することで、実績を得て他の地域へと承認取得を広げていく開発状況である。

3DMのリスクとは?

  • 上場して以来黒字化しておらず、これまで毎年赤字。
  • バイオベンチャーなら当たり前だが資金面での不安が大きい。
  • 医薬品の開発は研究・治験でコスト・時間・労力がかかる上に承認される確率が低い。
  • その対象の国や地域ごとに承認等の判断や法律が異なる部分があり、承認されないことや取り消しされる可能性がある。

著者の意見

バイオベンチャーは投資する上でリスクが大きく、上にも下にも大きく動くことをまず理解しておかないといけない。

3DMは現在、赤字続きではあるが2023年度に黒字化を目指しています。

時価総額も178億円とまだ低位であり、パイプラインも豊富で自己組織化ペプチドは汎用性が非常に高く承認されている医薬品もあるので承認確率は他のものと比べると高いのではないか

投資をする上で、大切なことは自分で判断することです。

他人に流されず沢山の情報を集めてから投資対象を絞りましょう。

 

これからも銘柄情報や投資の考え方などを発信しますので、一緒に投資家ライフを楽しみましょう。

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